学生の資質を活かす指導

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少人数チューター制度や
個別面談で個性を伸ばす

少人数のチューター制によるきめ細かい指導


本学では、1~3学年、4~6学年を縦割りで数名のグループに分け、それぞれに指導教員を配置するチューター制度を実施しています。学習段階に応じた指導や不得意分野の相談をはじめ、「医師国家試験に合格する」という目標に向けて、その時にすべきことを各自の目標設定に落とし込んで、着実に学力をつけられるようアドバイスしています。また個別面談では、得意分野や個性を伸ばすように心がけています。学年の垣根を越えたグループであるため、先輩・後輩との距離が近く、勉強だけではなく生活面についての悩みなども相談しやすいのも魅力です。

1学年は生活リズムをつくる大切な時間


1学年は、医学生としての自覚を持つ大切な1年です。それには、寮生活の間に自分に合った生活リズムを確立させることがポイントです。学生の本分である学修の場合、授業が始まる前の朝早い時間帯、一日の授業が終わった後の夕方から夜の時間など、決まった時間に学修するとよいでしょう。1学年のうちに規則的な学修習慣を整えられれば、2学年以降も規則正しい生活を送りやすくなるはずです。一度に多くの階段を登るのではなく、目の前にある小さな目標をクリアして、一つひとつを着実に積み重ねることで、医師になるという大きな目標に近づけるでしょう。




特色ある教育