キャンパスライフ

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修学支援

奨学金

奨学金制度は、人物・学業ともに優れ、かつ経済的理由のために修学が困難な学生に経済的支援を行い、教育の機会均等を図るとともに、学生の多面的な能力を十分に伸ばし、社会に有為な人間を育成することを目的として設けられています。奨学金には、大きく分けて貸与奨学金(卒業後返還)と給付奨学金(返還不要)の2種類の奨学金があります。また、文部科学省が所管する日本学生支援機構奨学金と、その他地方公共団体や民間育英団体などの奨学金があります。
 本学では、独自の特待生制度を設けています。

1.日本学生支援機構奨学金

2.その他奨学金

地方公共団体や民間育英団体などの奨学金があります。

その他

1.特待生制度

本学学生表彰規程に基づき、1学年~5学年の成績優秀者には翌年度の特待生として川崎学園育英会から授業料相当額の奨学金が給付されます。

奨学金制度等については、学生課が窓口となっています。

学年担当教員の配置

各学年に、学年担当教員1名及び副担当教員複数名を配置しています。学年担当教員は、年度当初及び2学期当初の学年ガイダンスを主宰して、定期試験や進級制度をはじめとする教務に係る指導を行っています。また、随時、学生との個別面談を行い、修学上の課題や日常生活における悩み等の相談を受けています。特に、再履修生や成績不振の学生に対しては、当該学生及びその保護者との面談を行い、修学に関する具体的な指導や助言を行っています。

小グループ(SG)制度

きめ細やかな指導をおこなうために、学生を7~8人(1学年から3学年までと4学年から6学年までの学年縦割り)の小グループに編成して、グループ毎に2名のSG担当教員を配置しています。SG担当教員は必要に応じて、個別面談やグループ懇談会を行い、学生の修学上の問題や学生生活上の悩みの相談に応じています。2名の担当教員は相互に連携を取りながら、学生を継続的な視点で支援することとしています。また、小グループ内での上級生がリーダーシップを発揮して後輩に適切に助言することを期待しています。

オフィスアワーの設定

講義に関する学生の質問や相談に応じるための時間として、講義の担当教員が予め時間帯等を明示する「オフィスアワー」を設定しています。これはシラバスに掲載して、全学生に周知しています。

Study Help制度

1学年の学生に対する学習や大学生活に関する相談窓口として、講義・実習等を担当する主な教員のメールアドレスを「Study Help制度」として公開しています。掲示や新入生オリエンテーションガイドに掲載して、1学年の学生に周知しています。

正課外の学修支援

様々な正課外の学修サポートを実施しています。

例えば、第1回卒業判定会議にて卒業が保留となった6学年の学生に対して、4日間の日程で、医師国家試験予備校の講師による講義や個別面談などを実施して、卒業を最後まで支援しています。
 また、1学年の再履修生に対しては、春季休業中に研修を行っています。本学教員による勉強方法に関する助言、学生相互による大学生活の振り返りなど、精神的なケアも重視して実施して再チャレンジできる状態にしています。