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学生の行動規範

川崎医科大学は、社会の医療と健康・福祉について社会からの信頼と負託を得て、「人間をつくる 体をつくる 医学をきわめる」という建学の理念のもとに良医を育成する教育研究活動を行っている。本学で学ぶ学生には、社会の一員であることの責任を常に自覚し、卒業後に良医として社会に対して大いに貢献できるように、在学中にその基盤を築く責務がある。以下に学生がとるべき行動規範について記す。

  1. 社会の一員であるという自覚の下に、法令や社会規範並びに学内諸規則を遵守し、誠実な行動、他者に信頼される行動をとる。
  2. 学生の本分は勉学であることを自覚して、良医の基盤となる知識・技能・態度の修得に専念し、ディプロマ・ポリシーに掲げられている卒業時到達目標の達成に励む。
  3. 学修や学友会などの諸活動を通じて、健全な人間関係を築くように努める。
  4. 患者に対して思いやりと敬意を示し、患者個人を尊重した適切で効果的な診療を実践することができるように自らを錬磨する。
  5. 学生同士、教職員、臨床実習に関わる人々並びに患者やその家族に関する個人情報を守り、その守秘義務を履行する。
  6. 一人一人の人権、人格、個性を尊重し、差別、偏見やハラスメントにつながる言動を行わない。
  7. SNS等インターネットを含めた情報発信や管理において、信頼を毀損しないように細心の注意を払う。