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進路支援

進路支援

目 標

本学のディプロマポリシーと具体的な卒業判定基準に基づいて卒業が認定されることが、医師国家試験の受験資格となる。医師国家試験に合格すれば、医籍登録され医師免許書が交付される。
 本学では、6学年に在籍する学生全員が卒業認定され、さらに医師国家試験に合格することを目標にしている。

就職支援

本学は医科大学であり、学生が医師国家試験に合格して医師になることを目的としている。その就職先は、卒後初期臨床研修の必修化に伴い、医師臨床研修マッチング協議会でのマッチングにより決定される。
 在学中は、全国から送付されてくる募集要項などをいつでも目に触れる場所に設置して、本学附属病院や総合医療センターに限らず外部からの情報もできるだけ多く学生に提供している。

学生には、マッチングに関する説明会を行い、「学生の進路支援検討小委員会」においては、新専門医制度の説明会や卒後臨床研修のあり方など、具体的な進路支援を積極的に行っている。

就職先は、本学附属病院が最も多く、次いで総合医療センターであり、他は全国の大学附属病院や市中病院に分散している。本学附属病院及び、総合医療センターへの就職が多くを占めているのは、6年間の在学中に履修した授業や臨床実習などから、その研修制度を高く評価していることが理由であろう。

年度当初のオリエンテーションなどで、卒業生に講話を依頼するなど、後輩の進路支援にも役立てている。