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数理・データサイエンス・AI教育プログラム

川崎医科大学では、リテラシーレベルの数理・データサイエンス・AIに関する知識・技能を全学生に修得させるために「川崎医科大学 EBM・データサイエンスシリーズ」を開講しています。

1 教育プログラムの名称

川崎医科大学 EBM・データサイエンスプログラム

2 身に付けることのできる能力

  • (1) 医学、EBMとデータサイエンスの関わりについて説明できる。
  • (2) 社会で活用されるデータ・AI・ICTとその活用について理解・説明できる。
  • (3) 必要な医学情報(データ・論文)を入手し、適切に評価できる。
  • (4) 個人情報保護、情報に関する倫理について理解し、適切に対応できる。
  • (5) データを活用した研究を立案し、遂行することができる。
  • (6) データを統計学的手法やAIなどで解析し、データをまとめ、発表できる。

3 プログラムの修了要件

プログラムを構成する全ての科目(必修)を履修し単位取得すること

4 カリキュラム(シラバス)

【2023年度】

学年 科目名(全て必修) 単位数
1学年 医科学入門 0.5単位
医用統計学 2単位
発表の技法 0.5単位
2学年 医学とEBM・データサイエンス 1.5単位
数理サイエンス講義とプログラミング実習 0.5単位
医学研究への扉 5単位
3学年 データ分析に基づく研究講義 1単位

5 プログラムの実施体制

  • (1) プログラムを改善・進化させるための体制
    数理・データサイエンス・AI教育プログラム委員会
  • (2) プログラムの自己点検・評価を行う体制
    教務委員会、数理・データサイエンス・AI教育プログラム委員会

6 自己点検・評価