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RSNA2022報告記 前場 淑香 

今回、第108北米放射線学会(The Radiological Society of North America; RSNA 2022)に参加させていただきましたのでご報告します。

米国イリノイ州シカゴ市のマコーミックプレイスを会場に、2022年11月27日~12月1日の間、バーチャルミーティングとのハイブリッド形式で行われました。今年のテーマは「Empowering Patients and Partners in Care」で放射線医学の最先端の知識と技術が発表されました。我々の施設からは口演発表であるScientific Sessionsが1題、Education Exhibitが4題、Scientific Posterが2題の計7演題が採択され玉田教授、福倉特任教授、山本准教授をはじめ計5名での参加となりました。

RSNAでは世界の放射線医学に関する最新研究や機器のデモンストレーションが行われ、今年度の来場者数は約3万4千人、展示社数は690社でした。放射線医学の領域で世界最大規模の学会です。

私は今回Education Exhibitで“ Imaging of small bowel tumors: What radiologists should know”を発表しました。今回が初めての参加であり、その規模に圧倒されましたが、努力が報われ、大きな場で成果を出すことができ達成感を感じることもできました。発表に至るまでには当教室の先生方のご指導はもちろんですが、他科の先生や技師さんの多大な協力により完成することができました。この場をお借りして感謝申し上げます。今後もこのような大きな場で成果を発表できるよう、引き続き精進してまいります。

最後になりましたが、今回このような機会を与えてくださった玉田教授と福倉特任教授をはじめ、医局の先生方に深く感謝申し上げます。


 

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