リソソームバイオロジーの統合的理解を目指す
リソソームは細胞内の分解系を担う酸性のオルガネラです。50種類以上存在するリソソーム酵素の遺伝子異常により様々な遺伝性のリソソーム病(ライソゾーム病、ライソゾーム蓄積症)が生じます。リソソームの機能不全により細胞レベルで何が引き起こされているのか、引き続いて臓器レベル、全身ではどのようなメカニズムで病態を形成しているのかには未解明の部分が多くあります。リソソームへ物質を運ぶオートファジーやエンドサイトーシスといった細胞内の小胞輸送機構もリソソーム機能に密接にリンクしています。
私たちはこれらの統合的な理解を目指し、疾患の治療方法に結びつくような研究に取り組んでいます。
論文等の新しい成果は随時 What’s NEW に紹介していますのでご覧ください。
JaSMIn通信特別記事 No.27 (2019.01.16)
Nature Communities: Cell & Molecular Biology
Behind the Paper
The Tethering Complex Revisited: Discovery of New Complexes Regulating Vesicle Fusion in Endocytic Pathways
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