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食道・胃 領域

: 平成27年5月20日

内視鏡外科 食道領域

1. はじめに

食道癌に対する根治手術は、頚部・胸部・腹部に創の及ぶ侵襲のおおきな手術です。

大きな開胸・開腹創は術後の痛みに大きく影響し、侵襲の軽減も期待できます。

食道の良性疾患である、食道アカラシアに対しても腹腔鏡を用いて治療を行い、良好な成績を得ています。

2.適応

  • 外膜浸潤への浸潤のない食道がん

3. 当科の特徴

胸腔鏡腹腔鏡補助下食道切除術

当科では、H21年9月より約60例を経験し良好な成績を得ています。

食道アカラシアも20例を治療してきました。

胸腔鏡による手術操作

胸腔鏡による手術操作

胸腔鏡下食道切除術の術野モニター

胸腔鏡下食道切除術の術野モニター

内視鏡外科 胃癌

1. はじめに

早期胃がんに対する幽門側胃切除術は、低侵襲の腹腔鏡手術を行っています。

また噴門部(胃の上部)の早期がんに対しても、腹腔鏡を用いて小さな術創で胃を大きく残し、逆流を防止する、腹腔鏡補助下LES/神経温存噴門部分切除術の縮小手術を行いQOLの高い良好な成績を得ています。

2.適応

  • 早期胃がん

3. 当科の特徴

腹腔鏡補助下幽門側胃切除術で迷走神経(肝枝・腹腔枝)を温存し、術後の胃切除症候群の発生を抑えるように工夫しております。

術後の胃の運動を電気的にとらえる、胃電図を用いて、機能温存の評価を行う取り組みを行っています。

腹腔鏡における術創

腹腔鏡における術創

腹腔鏡補助下幽門側胃切除術

腹腔鏡補助下幽門側胃切除術