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玉田教授就任記念祝賀会　2018_8_5

2018年8月5日、ホテルグランヴィア岡山で玉田教授就任記念祝賀会が開催された。北は北海道函館から南は九州鹿児島まで玉田教授と親交が深い方々が総勢95名参加する盛大な会となった。

司会の谷本先生による開会の辞で始まり、引き続き行われた玉田教授夫妻の入場で会場は華やかさに包まれた。

山本先生による代表発起人の挨拶では、冒頭に来賓の方々への感謝の意が述べられ、引き続き川崎医科大学放射線診断学教室の創設からの歴史と玉田教授の経歴が紹介された。

その後、福永仁夫先生（川崎医科大学学長）、曽根照喜先生（川崎医科大学放射線核医学教室教授）、森谷卓也先生（川崎医科大学病理学教室教授）、金澤右先生（岡山大学病院病院長、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科放射線医学教室教授）による祝辞があった。どの先生も玉田教授が非常にお世話になっておられる先生方であり、玉田先生の母校愛に関するお話し、仕事をこなすスピードの速さやバランス感覚など優れた人間性に関するお話しが印象的であった。

続いて、中世の出初式で行われるというシャンパンサーベラージュが威勢よく行われ、園尾博司先生（川崎医科大学附属病院病院長）による乾杯の御発声で祝宴が始まった。

祝宴は玉田教授の意向で会場内にはバーカウンターが設置され、玉田教授自らがソムリエと相談し選定されたワイン、シャンパン８種類と日本酒３種類、ウィスキー、焼酎がふるまわれた。またスイーツやフルーツのコーナーも設置され、会場内は華やかな雰囲気であった。会の中盤では泌尿器領域の画像診断で親交の深い、高橋哲先生（高槻病院イメージリサーチセンター部長）、上腹部領域の画像診断で親交の深い五島聡先生（岐阜大学大学院医学系研究科腫瘍制御学講座放射線医学分野准教授）、学生時代からのご友人の常義政先生（じょう泌尿器科クリニック院長）、関連病院を代表して櫻井勝先生(玉島中央病院院長)、高校時代からの恩師である八幡義人先生（川崎医科大学名誉教授）、以前の上司である今井茂樹先生（総合南東北病院総合血管内治療センター　センター長）による祝辞があり、おおいに盛り上がりをみせた。その後、披露された「玉田先生教授就任までのみちのり」と題したスライドショーも非常に楽しいものであった。

その後、花束贈呈に続き、玉田勉教授より謝辞があり、教授就任までの感謝の意や、これからの教室の目標について述べられ、医局員一同身が引き締まる思いで拝聴した。

会は全体的に和やかな雰囲気でおおいに盛り上がり、玉田教授の人柄、川崎医科大学放射線診断学教室の雰囲気が反映された非常に良い祝賀会であった。