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ご挨拶

ようこそ、川崎医科大学消化器外科学教室ホームページへ。

上野 富雄

平成28年9月1日より、消化器外科学教室の統括責任者をしている上野 富雄です。よろしくお願い申します。

川崎医科大学附属病院は全国に84しかない特定機能病院の1つです。特定機能病院とは、高度医療の提供、高度医療技術の開発および高度医療に関する研修を実施できる能力を備えた病院として厚生労働大臣から個別に承認された病院です。当教室はその中の診療科の1つであり、食道・胃・小腸・大腸・直腸といった消化管外科と肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓といった肝胆膵外科を担当しています。

教室は、平成29年4月1日から、陣容が大きく変わりました。私は山口大学准教授から赴任し、教室の統括責任者でありますが、手術では主に肝胆膵外科を、近畿大学医学部奈良病院准教授から赴任した藤原 由規が特任教授として上部消化管を、また京都府立医大出身、倉敷中央病院から赴任した鶴田 淳が准教授として下部消化管を、それぞれ担当し責任もった治療を行っています。

特に、がん診療連携拠点病院として、藤原 由規教授が食道がん、胃がんを、鶴田 淳准教授が大腸がんや直腸がんを、そして私が肝臓がん、胆嚢がん、胆管がん、膵がん、十二指腸がんの治療の責任者として、手術を行います。大学病院の敷居は決して高くありません。わからないことがありましたら、お気軽に何でもお尋ねください。

川崎医科大学附属病院は開院以来、救急疾患にも力を入れており、大学病院ですので、多くの重症患者さんも受け入れています。医局員一同、誠心誠意、診療にあたっていますので、安心して来院ください。

川崎医科大学消化器外科学 教授

上野 富雄