教室紹介 about us

リハビリテーション医学教室について

 当教室は昭和49年4月に開設され、40年以上の歴史を有しています。最も古く創設されたリハビリテーション医学講座の一つであり、現在も変わらずに活動しています。初代教授の故明石謙先生のご尽力により、リハビリテーション医学に関する臨床、教育、研究の土台がつくられ、2代目椿原彰夫教授により大きく発展しました。現在は3代目花山耕三教授の代となり、さらなる発展のために力を注いでいます。

教室員紹介
No 役職 氏名 出身大学 専門
1 教授 花山 耕三 慶應義塾大学 電気生理学、神経筋疾患のリハビリテーション
2 准教授 平岡 崇 川崎医科大学 高次脳機能学、小児言語発達、嚥下障害動態研究、脳卒中リハビリテーション学
3 准教授 目谷 浩通
(川崎医科大学総合医療センター)
川崎医科大学 電気生理学、嚥下動態研究、義肢装具学
4 講師 阿部 泰昌 川崎医科大学  嚥下障害、脳卒中リハビリテーション学、地域リハビリテーション
5 講師 関 聰介
(川崎医科大学総合医療センター)
川崎医科大学 義肢装具学、嚥下動態研究、脳卒中リハビリテーション学
6 講師 山本 五弥子 川崎医科大学 嚥下障害、リハビリテーション一般
7 講師 杉山 岳史
(川崎医科大学総合医療センター)
川崎医科大学
8 講師 新井 伸征 広島大学 脳卒中・嚥下障害
9 助教 豊泉 武志
(川崎医科大学総合医療センター)
川崎医科大学
10 大学院生 安永 雅 川崎医科大学
11 助教 近喰 由美子
(川崎医科大学総合医療センター)
川崎医科大学
12 臨床助教 中藤 流以 川崎医科大学
13 臨床助教 金丸 詩門 川崎医科大学
14 臨床助教 西谷 春彦 川崎医科大学
15 臨床助教 佐藤 智史 川崎医科大学
16 研究補助員 平野 都
同門会

 故明石謙先生のもとでリハビリテーション医学を学んだ医師が発起人となり、同門会が結成されています。現在、同門会員は、現役教室員を含めて74名となっています。同門会長は、倉敷紀念病院リハビリテーション部統括部長の伊勢眞樹先生で、会員相互の連携を親睦を目的として活動しています。同門会総会は年一回岡山で開かれます。

同門会長挨拶

 同門の皆様が全国各地にて障害を持つ人々のためにお元気にご活躍をされていることをいつも拝見させていただき、誠に誇らしく思います。また、ご多忙にも関わらず陰に日向に同門会を支えていただきまして、心より御礼を申し上げます。

同門会として、椿原彰夫教授の川﨑医療福祉大学学長へのご就任、花山耕三教授のご就任、平岡崇講師、目谷浩通講師の准教授ご就任、阿部泰昌講師・医局長のご就任と続きまして、医局の組織も充実されました。ご承知のように、リハ医学会の設立50周年も過ぎリハ世紀の前半が終わり、後半の始まりとしてリハの発展が期待されます。我が川崎医科大学リハ医学教室も1974年に開設され40年を過ぎました。故・明石謙教授、故・土肥信之助教授の両先生が種を蒔かれ育てられた「川崎イズム」と言うべきリハの理念は、椿原彰夫教授、花山耕三教授へと受け継がれ前述の組織の充実に伴い、今まさに開花の時期を迎えようしています。

リハ科専門医制度は故・明石謙元教授が学会長の時に、多くの抵抗勢力を抑えて学会の承認を得ました。第18回学術集会で1981年のことです。当時、私は卒業して3年目の研修医でしたが会場責任者でした。学会の総会が紛糾して延長し昼からの演題発表が延びて、座長と演者から酷く叱られたのを今でも覚えています。リハ科専門医制度発足当時には、我がリハ医学教室に故・明石教授、故・土肥助教授、長谷川寿美玲講師、森田能子講師、川崎医科大学一期生の長尾史博先生の5名の専門医が居り、日本で一番多い大学であり自慢でした。
故・明石謙教授には多くを学ばせていただきましたが、直接にリハの理念をお伺いしたことはありません。文章として、2000年の教授退任記念の25周年記念誌のご挨拶があり、原文どおり掲載させていただきます。『言いたかったこと』として「私は医師になれてよかったと思っている。自分に向いていると思う。リハビリテーション医学を専攻して良かったかどうか未だよく解らない。しかし『もの』にはした。今の血気盛んな若手リハビリテーション医を見ると、留学中のあるいは帰国直後の私を見るような気がする。しかし、何時かリハビリテーション・障害者・ユニバーサルデザインの意味を考える時期がきて欲しい。」

新専門医制度が始まりますが、専門医は制度が整備されれば良いリハ科医になれるものではないことは皆様もご承知のことと思います。制度に魂を吹き込むリハマインドが必要です。故・明石謙教授のお言葉は、我々が責任を持って後進に伝えるべき内容と思います。我がリハ医学教室は、さらに新しいステージを歩むことになり、その第一歩を踏み出しました。多くの方々のご苦労を思い気持ちを引き締めて、リハ医学の向上のために精進いたしましょう。今後とも皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

川崎医科大学リハビリテーション医学教室 同門会長
伊勢 眞樹

同門会員の出身大学(50音順)

  • 愛媛大学医学部
  • 大阪市立大学医学部
  • 岡山大学医学部
  • 香川大学医学部
  • 川崎医科大学
  • 京都府立医科大学
  • 慶應義塾大学医学部
  • 高知大学医学部
  • 埼玉医科大学
  • 佐賀医科大学
  • 昭和大学医学部
  • 鳥取大学医学部
  • 名古屋大学
  • 広島大学医学部
  • 兵庫医科大学
  • 福井医科大学
  • 藤田保健衛生大学医学部
  • 宮崎大学医学部